【手術前・前半】
*トイレ、出血、排便の表現があるため、苦手な方はご遠慮下さい。
先日、内痔核根治術を受けました。
手術前に先輩方のブログなどを見て、準備してきたつもりだったのですが、、
実際は想像を絶するものでした。
いくら調べても載ってないことなども経験したので、これから手術を検討されている方に参考になればと思い、ブログを立ち上げました。
-手術に踏み切ったきっかけ-
さかのぼること2018年10月中旬。深夜の大出血でした。
その日は、なかなか寝付く事が出来ず、何となく尿意があったのでトイレに行きました。
排尿後におならのも出そうな感じだったのですが、、出たのはおならでも便でもなく、、
鮮血でした。
これまでも何回か排便後に鮮血がポタポタ落ちることがあり、約10年前から痔がある事は認識もしていたし、専門医による診断も受けていましたので、ある程度対処出来ていましたが、
今回は排便も(痛みも)なく、量が今までよりも多い気がする…?しかも血の塊のようなものも落ちた…?気がしたけど、便器が赤くて良く見えない。
突然の事で不安でパニック状態に。
一人暮らしだったので、意識があるうちに助けを呼ばなければと思い、急いでトイレから救急車を呼びました。
いざ電話をすると、名前、年齢、住所、病状などを冷静に聞かれるうちに、だんだんこちらも落ち着きを取り戻してきて、次第に恥ずかしさが出てきてしまい、
「救急のサイレンは鳴らさないで来てください」
と伝えたところ、
「それよく言われますけど、救急ですので無理ですー」
と即答されあっさり却下。
…命に関わることだから、確かにそうですよね。
そうこうしているうちに、5分くらいで救急車が到着。(この時点で2時過ぎ)
救急車に乗り込み、すぐにでも出発して欲しかったのですが、再度病状を聞かれ、搬送先の病院を探すために、結局家の前に10分~15分ほどいました。
救急隊員は運転手合わせると3名。全員男性。
「お尻から突然出血があって…」
と伝えるも、
「本当にお尻ですか?」など確認されて、
本当に恥ずかしかったです。
受け入れ先の病院では、研修医らしきかなり若手の女医さんが診てくれましたが…寝起きのようでとても眠そう。
実際に触診と肛門鏡で診てくれた結果、
「おそらく内痔核による出血なので、改めて専門医に診てもらってください」という結果でした。
え…?
専門医ではないので詳細はわからない様子。しばらく呆気に取られてしまいました。
救急車なんて呼ばなければ良かったと思いました。
深夜2時過ぎに電車は走ってないので、タクシーを読んで帰宅。
朝まで待って、かかりつけの専門医に診てもらうべきでした。