人には言いづらい病気のおはなし

都内在住。35歳。独身。 普通のOL。子宮腺筋症、 睡眠時無呼吸症候群、いぼ痔、パニック発作を経験し、1人で苦しみ、悩んでいた日々を振り返り、自分の経験談をブログにしようと始めました。 同じ症状に悩んでいる方や身近にいらっしゃる方、全く未経験の方が1人でも理解や参考にして頂けたらと思います。

【手術前・後半】

真夜中の突然の下血により救急車を呼ぶも、

(前から知っている)痔核がある事だけを告げられ、時間とお金を無駄にして、恥ずかしさだけ残ったある深夜の出来事。

夢だと思いたいところですが、現実を受け入れて、

朝が明けた頃にはかかりつけの病院に行く準備。(一睡もしていないけど、頭が冴えている)

かかりつけの病院行くのは2年振り。

深夜の出来事を話すと、

「そっか、それはびっくりしたよね」

など優しい声をかけて頂き、不安や緊張が解けて泣きそうになる。

診察の結果、やはり2年前より内痔核が大きくなっているとの事で、、

手術と入院を強く勧められました。

入院期間を尋ねると最低「4泊5日」になると。

しかも、この病院では手術と入院設備が無いため、別の病院になると。

かかりつけの病院はレディースクリニックですが、紹介して頂く病院は先生が男性で入院患者ももちろん男性がいると。

しかも、家から車でも電車でも1時間近くかかります。

まさか手術を勧められると思わなかったし、

痔核手術について無知だったため、一旦検討する事にして帰宅しました。

 

ネットで日帰りとか目にするのに、4泊5日!?

そんな大げさな…!

 

要手術と言われて第一印象はそう思っていました。

でも、排便の度に出血しているかどうか気にしたり、出血してティッシュをお尻に挟んだりする生活とおさらばしたかったので、1週間後に再度病院に行き、下記内容で決めました。

 

手術内容:内痔核根治術(3箇所)

入院期間:12/27~12/31の4泊5日

個室での入院を決めました。