人には言いづらい病気のおはなし

都内在住。35歳。独身。 普通のOL。子宮腺筋症、 睡眠時無呼吸症候群、いぼ痔、パニック発作を経験し、1人で苦しみ、悩んでいた日々を振り返り、自分の経験談をブログにしようと始めました。 同じ症状に悩んでいる方や身近にいらっしゃる方、全く未経験の方が1人でも理解や参考にして頂けたらと思います。

【手術日】

手術当日は朝食後に再び座薬の下剤で排便。

手術の順番は朝の診察で決まるとの事で、わたしは3番目でした。

診察の際に、痛み止めの説明され、1週間くらい効く痛み止めの注射の存在を知る。(名前はニッチェとかそんな感じだった)

ただ、不認可のため、同意書なサインが必要と。臨床実験ということかな…?

痛むのは嫌なので、迷わずサインしました。

点滴をするため、10:30までに手術着を着て、部屋でしばし待機。

点滴2本目で手術室に向かいました。

うつ伏せになり、腰椎麻酔。

全く痛くありませんでした。

 

手術は30分足らずであっという間に終了。

麻酔が効いているので無痛でした。

3箇所切除、1箇所はゴム輪結紮療法。

切除したイボちゃんを見せて頂いたのですが…

 

全然想像と違いました。

 

血の塊を想像していたのですが、しぼんだ風船のような色の無い組織がそこにありました。

 

ストレッチャーで病室に戻され、いつの間にか眠っていました。

しばらくして、先生が回診に来て、どのような手術を行ったのか改めて説明を受けました。

(その時はまだ麻酔が効いていたので余裕でした)

 

手術から約4時間…

18時過ぎた頃でしょうか。

だんだん麻酔が切れ始め、ジンジンズキズキタイムが始まる。

薬でも痛み止めを貰いましたが、

 

全く効かない

 

時間が経つに連れて、痛みがどんどん増していきました(涙)

我慢出来ずに、夜中の3時頃にナースコール。

痛みを訴えたところ、すぐに点滴を持ってきて頂き、一瞬で意識がなくなりました。

あれはなんだったんだろう…?

たぶん鎮静剤か何か…?

気づいたら朝でした。